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三木孝浩監督が『ソラニン』世代論展開! 浅野いにお作品の再映像化にも意欲

写真拡大Photo by cinemacafe.net 映画『ソラニン』の試写会が3月15日(月)、若い世代に人気の書店『ヴィレッジヴァンガード」(以下V.V.)主催で開催され、本作の三木孝浩監督とV.V.のオンラインショップの“中の人”こと中本恵二氏によるトークイベントが行われた。トークイベントは作品上映後ということで、中本さんは映画を観たばかり。早速、感想を尋ねると「いまもウルウルしていて、感動冷めやらぬ感じです。印象に残ったのは、最後のライヴシーン。宮崎あおいさんのギターを弾いているときの真剣な表情は、演技を超えてかなり(役に)入っているな、と。ひと言で言えば、観てよかったな、と」と絶賛。三木監督はこの言葉にホッとした様子。その三木監督は、ミュージックビデオの分野で活躍しており、本作で初めて映画監督に挑戦した。以前から(原作の)浅野いにおさんの作品は好きだったものの、「ソラニン」だけは読んでいなかったとか。「読んでみたらまさしく自分がやってきた音楽というフィールドに近い、バンドをやる若者たちの話で、ぜひやりたいと思って(監督の話を)引き受けました。音楽をテーマにしつつ、『夢を持ってるんだけど、まっすぐに進めないモヤモヤした感じ、冷めている感じ、想いと戦っている感じ』に共感できたし面白いと思った」と語った。中本さんは、原作漫画の連載当時、および漫画の発売当時について「よく『浅野いにおの新刊読んだ?』と話してました。読んでみて『なかなかない物語だな。売ってやろう!』という気持ちになって、当時かなり押しましたし、お客さんの反応も良かったですね」とふり返った。さらに話は世代論に。「浅野さんよりも少し上の世代」と言う三木監督は、90年代後半を引き合いに「あの頃は、斜に構える感じでも、根本は明るいというか、少しのん気さがあった。『ソラニン』のシビアな感じ…例えば貯金残高がなくなったり、タイムリミットが差し迫ってるという感覚はこの世代ならではかも。(劇中の)種田(高良健吾)や芽衣子(宮崎あおい)の悩み方ってきっと僕らの世代以降の悩み方だと思うんです。自分の幅が見えてしまい、設定が出来てしまう」とも。これに中本さんも「劇中の、ギターを初めて弾いた少年の『世界が開けたような』感覚を得る機会が少なくなっている。ネットで検索すれば何でも見える時代で、自分の発見に感動することがなくなった」と頷く。監督はさらに、自らの経験を挙げ「僕は徳島の田舎育ちで、高校時代に『映画監督を目指す』と周りに話して、何となくビデオ回して作った作品を『これは傑作なんじゃないか!』って幻想したりして(笑)、それがモチベーションになってた。いまは、例えば曲を作ればすぐにマイスペースに上げられて世間にも評価されてしまう。そこで自分のレベルにある程度、想定がついてしまう」と現代の“手軽さ”が、皮肉なことに若者たちの“熱”を奪っている現状を語った。若い世代を中心とした観客は、真剣な眼差しで監督の言葉に耳を傾けていた。また、トークイベントの最後には三木監督は、『ソラニン』以後について「浅野先生の別作品もやってみたいですね。『世界の終りと夜明け前』(小学館刊)が大好きなのでぜひ映像化したいです」と意欲を語った。『ソラニン』は4月3日(土)より全国にて公開。■関連作品:ソラニン 2010年4月3日より全国にて公開? 2010浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会/写真:太田好治■関連記事:『ソラニン』Twitterが熱い! フォロワーが3,000人突破宮崎あおい、夢はガソリンスタンドのバイト? 『ソラニン』イベントで幻の楽曲も公開アジカン後藤 バンドブレイク前をふり返り「僕らはちょっとおかしい」ふたりの想いをつなぐ歌! 『ソラニン』劇場鑑賞券を5組10名様にプレゼント高良健吾率いる劇中バンド熱唱のデモCD付き! 『ソラニン』特別前売鑑賞券予約開始

自治会長の自宅に銃弾=暴力団追放運動と関連か−北九州

 15日午後11時20分ごろ、北九州市小倉南区南方の同区自治総連合会長作本亘さん(75)方で、「窓ガラスが割れる音がした」という110番があった。玄関や勝手口のドアに銃弾の跡があり、窓ガラスが割れていた。けが人はいなかった。同区内では指定暴力団工藤会の事務所開設の動きがあり、自治会は暴力団追放運動を進めていた。福岡県警小倉南署は拳銃発砲事件とみて関連を調べている。 同署によると、玄関と勝手口ドアはいずれも道路から見える位置にあり、計6発の弾痕が見つかった。また数発の銃弾が発見されたが、薬きょうは見つかっていないという。 通報した近所の住民は「爆竹が鳴るような音が聞こえ、その後車のエンジン音が聞こえた」と話しており、同署は犯人が発砲後に車で逃走したとみて調べている。 

<性同一性障害>手術ミスで和解 説明の不備認める(毎日新聞)

 性同一性障害(GID)と診断され、大阪医科大付属病院(大阪府高槻市)で乳房切除手術を受けた立命館大大学院生の吉野靫(ゆぎ)さん(27)が、手術ミスで皮膚が壊死(えし)したとして同病院に約3300万円の損害賠償を求めた訴訟が京都地裁で和解した。吉野さんが24日、京都市内で記者会見し、発表した。病院側が説明の不備を認めて慰謝料330万円支払う。

 訴訟資料によると、吉野さんは02年から、同病院専門外来(ジェンダークリニック)に通院。06年5月に形成外科で手術を受けた後、縫合部が壊死し、07年3月に提訴。手術に関する説明義務違反や過失の有無、精神科と形成外科の連携が十分だったかが争点だった。

 和解は吉川慎一裁判長の勧告によるもので、病院側が両科の連携についての改善点を説明することや、吉野さんが医師らに対して意見陳述する場を設けることも盛り込まれた。

 吉野さん側によると、GID医療を巡る初の訴訟で「勝訴的和解」と評価している。吉野さんは「受け入れ病院が少ない上、技術的にも海外などと比べると劣っている現状を改善するきっかけになったと思う」と話した。

 病院側は「コメントはしない」としている。【熊谷豪】

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性同一性障害

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[レポート] 神室町を舞台にした新タイトルが進行中との発言も! 『龍が如く4』完成披露会

 セガは、3月18日発売のPS3用ソフト『龍が如く4 伝説を継ぐもの(以下、龍が如く4)』の完成披露会を、東京都・品川インターシティホールで本日3月16日に開催した。▲MCを務めたのは、桐生一馬役の黒田崇矢さんとケイ・グラントさん。ともにシリーズ1作目から作品にかかわっている2人だ。 『龍が如く4』は、愛や人情、裏切りといった人間ドラマを描いたストーリーが人気のA・AVGシリーズ『龍が如く』の最新作。今作では、これまでの主人公・桐生一馬に加えて、新たに秋山駿、冴島大河、谷村正義という3人の男たちも主人公となり、それぞれの視点から重厚なストーリーを楽しめるのが特徴だ。 完成披露会では、まずシリーズ総合監督の名越稔洋さんが登壇して、ナンバリング4作目を迎えたことのあいさつを述べた。続いて、メインキャスト8名、キャバ嬢役7名、セラピスト“マリ”役の矢口真里さん、テーマソングを担当したZeebraさんら4名が、順にステージへ登場。それぞれが、携わった部分のエピソードや感想を語った。▲登壇したキャスト8名は、成宮寛貴さん、小沢真珠さん、桐谷健太さん、徳重聡さん、高橋ジョージさん、遠藤憲一さん、沢村一樹さん、北大路欣也さん。主人公の1人、谷村正義として膨大なセリフ量を演じた成宮さんは、「ちょっと遊びがありながら、決めるところはビシッと決める。そこの演じ分けが難しかったです」と感想を語っていた。▲堂島大吾役の徳重さんや、新井弘明役の沢村さんは、演出の横山昌義さんと一緒に入念な役作りを行ったエピソードも話してくれた。北大路さんも、自分の声がどのようなシーンで使われるのか楽しみな様子をうかがわせていた。▲オーディションを通過して、これまでにさまざまなプロモーション活動にも参加してきたキャバ嬢役の7名。黒田さんから、名越監督に会った時の印象を聞かれたRioさんは、色が黒いのが第一印象だったと語りながらも、イベントなどで何度も会ううちに“やさしくて気さくで、とても熱い人”と思うようになったと話した。▲セクシーなセリフで、桐生たちをいやしてくれるセラピストのマリ。演じた矢口さんは、こんなセクシーなことを言うのはこのゲームだけ、と照れた様子を見せていた。それでも実際の映像を見た感想については、「私ってけっこうセクシーなのもいけるんだな、と自信がつきました」とコメント。▲名越さんから、主人公が4人になった『龍が如く4』にマッチする曲として“アーティストも4人で”というオファーを受けたというZeebraさん。彼と、その呼びかけに応えたMummy-Dさん、RYO the SKYWALKERさん、DJ Hasebeさんら4人が作った『Butterfly City Feat. RYO the SKYWALKER , Mummy-D & DOUBLE』は、明日3月17日発売だ。 また終了のあいさつに際して、名越監督からシリーズの新たな展開についての発表が。名越監督が「(『龍が如く』の)タイトル自体の新しい進化を進めたく、その進化の一端をお見せいたします」と述べると、“PROJECT K”というコードネームで呼ばれた新タイトルについての映像が上映された。それによると、神室町を舞台に、ある1人の少年を中心とした新たな物語が描かれるようだ。新タイトルについての正式発表は、後日行われる予定なそうなので、今は『龍が如く4』を遊んでその時を待とう。(C)SEGA▼『龍が如く4 伝説を継ぐもの』■メーカー:セガ■対応機種:PS3■ジャンル:A・AVG■発売日:2010年3月18日■価格:7,980円(税込)龍が如く.com

拡張現実(AR)ペット「iKat」

iKat: Your New Augmented Reality Petというエントリーで、スマートフォンのカメラを通して現れる仮想ペットの動画が紹介されています。..... 続きはコチラ

Cookieからの刺客・藤末さくらが月刊ヤンジャンに登場

藤末さくら「脚色アリ」カット。(C)藤末さくら/集英社本日3月16日に発売された月刊ヤングジャンプ4月号には、Cookie(ともに集英社)にて「プライベート タイムズ」を連載中の少女マンガ家、藤末さくらによる読み切り「脚色アリ」が掲載されている。「脚色アリ」はモテるくせに未だ処女の27歳OLと、冴えない派遣社員との恋を描いたラブストーリー。藤末は月刊ヤングジャンプ初登場となる。ほかにも今号では、矢野隆原作、長田悠幸作画の新連載「蛇衆」がスタートした。原作の小説は第21回小説すばる新人賞受賞作で、舞台は室町末期。「蛇衆」と呼ばれる6人の傭兵集団の活躍を描いた戦国活劇だ。

就職に有利なアルバイト、1位「接客」、2位「営業」、3位「講師・インストラクター」=インテリジェンス調査

本語 【3月16日、さくらフィナンシャルニュース=東京】インテリジェンスが行った「アルバイトと就職活動に関する意識調査」で、大学生に就活に有利だと思うアルバイトを聞いたところ、1位が「接客」、2位が「営業」、3位が「講師・インストラクター」だった。理由としては、「敬語を正しく使えるようになる」「基本的なマナーや自然な笑顔など、相手に好感を持ってもらえる振る舞いが身につく」といった、社会人としてのマナーを身につけたいという意見や、「対面販売など、仕事の基本がわかりそう」「世代の違う人との会話に今から慣れておく」など、社会の仕組みや人間関係を理解したいといった意見が目立った。就職活動を意識してアルバイトを選ぶ際に重視するポイントを聞いたところ、「言葉づかいやビジネスマナーなどを学べること」が70.1%で最多、次いで「社会人と接することができること」(62.5%)、「人とは違う体験ができること」(45.8%)と続く。その理由を聞いてみると、「社会に出てもすぐに通用する人材になりたいため」(72.2%)が2位を大きく引き離して最多、次いで「履歴書・面接でアピールしたいため」(50.0%)、「何かやっておかないと不安なため」(38.2%)と続いた。大学生がアルバイトを、就職活動を前に社会と関わりを持つ機会と捉え、「社会を経験する場」「社会で通用するスキルを身につけ、自信をつける場」として活かしたいと考えていることがわかる。大学生に、実体験としてまたは先輩を見て、就職難だと感じたことはあるか聞いたところ、75.0%が「感じる」と回答する結果となった。学年別では、2年生(77.0%)が最多、次いで1年生(76.5%)、最も少ない4年生でも71.5%となり、就職活動に苦戦する先輩を見ることで、1・2年生のうちから既に就職活動に厳しさを感じている学生が多いことがわかった。【了】

シー・シェパード元船長、身ぶりで侵入再現(読売新聞)

 反捕鯨団体シー・シェパードの元船長、ピーター・ベスーン容疑者(44)が調査捕鯨船団の監視船「第2昭南丸」に侵入した事件で、海上保安庁がべスーン容疑者を立ち会わせて横浜海上防災基地(横浜市中区)で13日に行った昭南丸の実況見分は、約6時間に及んだ。

 ベスーン容疑者はこの日、東京海上保安部の巡視艇「ゆめかぜ」で午前10時頃、横浜港に入港。ジュラルミン製の盾を持った数人の海上保安官が囲む厳重な警備の中、昭南丸に移動し、甲板上に姿を見せた。

 捜査関係者によると、同10時半に始まったこの日の実況見分では、海上保安官がベスーン容疑者の説明を聞いて、侵入経路の現場付近で写真を撮影した。また、侵入防止用に張られた網をナイフで切って、船内に侵入した方法を身ぶりで再現させたりしたという。

 また、12日に引き続き、東京海上保安部などが、昭南丸の乗組員らから、シー・シェパードによる一連の妨害活動について話を聞いたという。

 横浜海上防災基地は実況見分のため、一般人の立ち入りが禁止されたため、上空では、実況見分の様子を撮影する報道各社のヘリ約10機が旋回。また、基地に隣接する商業施設「横浜赤レンガ倉庫」裏の広場にも、十数人の報道陣が集まっており、この様子を記念撮影する観光客らもおり、事件への関心の高さをうかがわせた。

 ベスーン容疑者はこの日、午後4時半頃まで実況見分に立ち会い、再び巡視艇で東京海上保安部の施設に戻った。ベスーン容疑者は14日、東京地検に身柄を送検される。

沖縄知事「陸上部移設は理解不能」…官房長官に(読売新聞)
刑訴法改正で時効撤廃 閣議決定(産経新聞)
7000万円横領容疑、会社社長を再逮捕 警視庁(産経新聞)
<日米密約>「非核三原則の法制化前進を」福島党首(毎日新聞)
登校問題で両陛下「誰も犠牲にならぬ配慮を」(読売新聞)
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